さて、DLCもついに最後に。
来年二月にブラッドボーン発売を控えているので、致命的なバグさえなければ、アップデートを含め、おそらく最後の更新でしょう。
凍てついたエス・ロイエス。
冬の祠から転送で飛ぶとそこには一面の雪景色に、巨大な城塞都市といったところだろう。
この城の主である白王が混沌を封じているらしい。
また、クリア後のヴァングラット王に話を聞くと、どうやら無印の主人公が継いだ火のことではないかと思われることを話してくれた。
混沌とそれは何か関係があるのだろうか。
プレイした最初の感想としては、やはりやりがいのある、良いものを送り出してくるなあ、と。
ステージはDLCの中で一番横に広い印象を受けた。
黒煙の塔の迷宮といったものとは違って、正統に城ステージを攻略しているようだった。
無印で例えるとアノールド・ロンドを広くした感じかな。聖壁はウーラシールっぽい。
まずは、見えないボスを迂回し、ボスを倒す手段を得るため、吹雪に閉ざされた中を進んでいくわけだが、この吹雪がよい塩梅に視界を狭めていると思う。
そして、ボスである王の仔アーヴァを倒し、先に進むと、エス・ロイエスを覆っていた吹雪が解かれる。
すると、新しい敵が増えたり、今まで行けなかった場所に行けるようになる。
同じステージ、同じルートでも、最初と比べて、いくらか違った雰囲気になるため、二度おいしい感じ。
最初と同じようなつもりで進むとあっという間に敵に囲まれてしまう。
NPC赤霊も擬態をしたり、白の指輪をつけて、挨拶をしてきたりとバラエティに富み、良かったと思う。
武器の追加もおそらく一番多かったし、青い熔鉄剣も追加されたり、総じて満足できる出来だった。
さて、おそらく最も議論を呼んでいるであろう、今回のチャレンジステージである壁外の雪原についてももちろん触れよう。
まず、私が最初に言いたいのは、結構面白い発想だと思ったということだ。
実際に、吹雪く雪原の絶望感を味わえたと思う。
吹雪が晴れた時のあの何とも言えない嬉しさというのか、安心感というのか。
惜しむらくは、キリン?みたいな敵の配置がもっと緩やかな方が良かったのではと思う。
NPC白霊を囮にして、全速でボス霧まで駆け抜けないと、特に複数周回ではきついと思う。
ボスが強いのもあり、ボスまで到達するのがかなりめんどくさいのは考えようだ。
一回クリアしたら、もういいかなって気分になる。
そして、あまり協力プレイに向いていない。
プレイヤー白よりNPC白を呼んだほうが道中の安定が段違いなのも問題かな。
何かしたら、少しだけ視界が良くなるとか、キリンみたいなのの出現率を抑えるアイテムとかを用意したら良かったんじゃないかと思った。
ボスに関しては、王の仔アーヴァ、白王そして、王の仔ラドン、ザレの三戦だったけれど、ラドン、ザレはかなり苦戦した。
でかい虎のアーヴァは薙ぎ払い二連、後ろ方向にも範囲の広い大薙ぎ払い、飛び掛かり二種類(噛みつきとパンチ)、結晶塊、炎の嵐の魔法版、神の怒りを繰り出してくる。
物理攻撃は大抵、前転で懐に入るようにすれば、避けられる。
尻尾に張り付くのが安定か?尻尾を持ち上げると大薙ぎ払いが来るので回避準備。
飛びかかりは二連薙ぎ払いの後、後ろにジャンプした後か、距離があるときにしてくるので避けやすい。
結晶塊は走れば当たらない。
嵐は右前脚を上に振りかぶるので離れれば当たらない。
怒りはため動作があるが、後方にいると見えにくい気がしたので注意。
スタミナ削りが結構多いので盾受けより回避中心推奨。
そんなに苦戦しないと思う。
白王は王が出てくる前のロイエスの騎士たちが厄介。
バクスタが取れなく、味方のロイエスの騎士がいてもプレイヤーを集中してねらってくるため、ヒットアンドアウェイが基本。
追尾する炎の呪術が厄介。
初見(5週目)キャラの時はロイエス騎士を全部倒してから、白王が登場したが、次に一周目キャラでやった時はまだいる状態で出てきたので、登場条件はどうなのかわからない。
白王自体ははっきり言ってびっくりするほど雑魚かった。
初見の時で、ロイエス騎士でエストを使いきってしまっていたが、被弾は二発だけで、問題なかった。
地面に剣を突き刺してからの範囲攻撃以外は前転で簡単に避けられる。
白王は突進力があるためか、ローリングのタイミングが早すぎてもほとんど食らわない。
とりあえず、攻撃が来そうだと思ったら、前転でいいと思う。
気分はライドウ。
王の仔ラドン、ザレはアーヴァと同じ虎の敵だが、前足に闇属性のエンチャントがついている。
2対1なので白を呼んで、囮にし、早めに一体を落とすのが良いと思う。
片方倒すと、もう片方が強化されるが、ある程度時間が経つと、戻るので、回避に専念して切れるのを待っても良いと思う。
最初は1体で、体力を減らすと、2体目が参戦するわけだが、白をよんでいると早めに参戦するので、手数の多い武器でソロで押し切るのも手。
低周回ならそれで大丈夫だと思う。
ゴダをつけると、画面外からの攻撃を軽減し、安定する。
ソロでやる場合、道中はNPC白をよんで、キリンの囮にし、霧前で帰還させるとよい。
今まで同様、満足できる出来であったけど、欲を言うなら、3つの王冠を揃えたことで、もう一つくらいステージが追加されると良かったと思う。
王の冠の強化だけでは寂しいかな。
まぁ、本編と併せて、かなりのボリュームになったと思う。
デモンズや無印と比べて色々言われていると思うけど、日本のアクションRPGの中では、やはり一番遊べる部類になると思う。
ブラッドボーンにも期待。
まだまだ、やろうと思えばゲームはできそうかな。
やりたいソフトさえあれば。
来年二月にブラッドボーン発売を控えているので、致命的なバグさえなければ、アップデートを含め、おそらく最後の更新でしょう。
凍てついたエス・ロイエス。
冬の祠から転送で飛ぶとそこには一面の雪景色に、巨大な城塞都市といったところだろう。
この城の主である白王が混沌を封じているらしい。
また、クリア後のヴァングラット王に話を聞くと、どうやら無印の主人公が継いだ火のことではないかと思われることを話してくれた。
混沌とそれは何か関係があるのだろうか。
プレイした最初の感想としては、やはりやりがいのある、良いものを送り出してくるなあ、と。
ステージはDLCの中で一番横に広い印象を受けた。
黒煙の塔の迷宮といったものとは違って、正統に城ステージを攻略しているようだった。
無印で例えるとアノールド・ロンドを広くした感じかな。聖壁はウーラシールっぽい。
まずは、見えないボスを迂回し、ボスを倒す手段を得るため、吹雪に閉ざされた中を進んでいくわけだが、この吹雪がよい塩梅に視界を狭めていると思う。
そして、ボスである王の仔アーヴァを倒し、先に進むと、エス・ロイエスを覆っていた吹雪が解かれる。
すると、新しい敵が増えたり、今まで行けなかった場所に行けるようになる。
同じステージ、同じルートでも、最初と比べて、いくらか違った雰囲気になるため、二度おいしい感じ。
最初と同じようなつもりで進むとあっという間に敵に囲まれてしまう。
NPC赤霊も擬態をしたり、白の指輪をつけて、挨拶をしてきたりとバラエティに富み、良かったと思う。
武器の追加もおそらく一番多かったし、青い熔鉄剣も追加されたり、総じて満足できる出来だった。
さて、おそらく最も議論を呼んでいるであろう、今回のチャレンジステージである壁外の雪原についてももちろん触れよう。
まず、私が最初に言いたいのは、結構面白い発想だと思ったということだ。
実際に、吹雪く雪原の絶望感を味わえたと思う。
吹雪が晴れた時のあの何とも言えない嬉しさというのか、安心感というのか。
惜しむらくは、キリン?みたいな敵の配置がもっと緩やかな方が良かったのではと思う。
NPC白霊を囮にして、全速でボス霧まで駆け抜けないと、特に複数周回ではきついと思う。
ボスが強いのもあり、ボスまで到達するのがかなりめんどくさいのは考えようだ。
一回クリアしたら、もういいかなって気分になる。
そして、あまり協力プレイに向いていない。
プレイヤー白よりNPC白を呼んだほうが道中の安定が段違いなのも問題かな。
何かしたら、少しだけ視界が良くなるとか、キリンみたいなのの出現率を抑えるアイテムとかを用意したら良かったんじゃないかと思った。
ボスに関しては、王の仔アーヴァ、白王そして、王の仔ラドン、ザレの三戦だったけれど、ラドン、ザレはかなり苦戦した。
でかい虎のアーヴァは薙ぎ払い二連、後ろ方向にも範囲の広い大薙ぎ払い、飛び掛かり二種類(噛みつきとパンチ)、結晶塊、炎の嵐の魔法版、神の怒りを繰り出してくる。
物理攻撃は大抵、前転で懐に入るようにすれば、避けられる。
尻尾に張り付くのが安定か?尻尾を持ち上げると大薙ぎ払いが来るので回避準備。
飛びかかりは二連薙ぎ払いの後、後ろにジャンプした後か、距離があるときにしてくるので避けやすい。
結晶塊は走れば当たらない。
嵐は右前脚を上に振りかぶるので離れれば当たらない。
怒りはため動作があるが、後方にいると見えにくい気がしたので注意。
スタミナ削りが結構多いので盾受けより回避中心推奨。
そんなに苦戦しないと思う。
白王は王が出てくる前のロイエスの騎士たちが厄介。
バクスタが取れなく、味方のロイエスの騎士がいてもプレイヤーを集中してねらってくるため、ヒットアンドアウェイが基本。
追尾する炎の呪術が厄介。
初見(5週目)キャラの時はロイエス騎士を全部倒してから、白王が登場したが、次に一周目キャラでやった時はまだいる状態で出てきたので、登場条件はどうなのかわからない。
白王自体ははっきり言ってびっくりするほど雑魚かった。
初見の時で、ロイエス騎士でエストを使いきってしまっていたが、被弾は二発だけで、問題なかった。
地面に剣を突き刺してからの範囲攻撃以外は前転で簡単に避けられる。
白王は突進力があるためか、ローリングのタイミングが早すぎてもほとんど食らわない。
とりあえず、攻撃が来そうだと思ったら、前転でいいと思う。
気分はライドウ。
王の仔ラドン、ザレはアーヴァと同じ虎の敵だが、前足に闇属性のエンチャントがついている。
2対1なので白を呼んで、囮にし、早めに一体を落とすのが良いと思う。
片方倒すと、もう片方が強化されるが、ある程度時間が経つと、戻るので、回避に専念して切れるのを待っても良いと思う。
最初は1体で、体力を減らすと、2体目が参戦するわけだが、白をよんでいると早めに参戦するので、手数の多い武器でソロで押し切るのも手。
低周回ならそれで大丈夫だと思う。
ゴダをつけると、画面外からの攻撃を軽減し、安定する。
ソロでやる場合、道中はNPC白をよんで、キリンの囮にし、霧前で帰還させるとよい。
今まで同様、満足できる出来であったけど、欲を言うなら、3つの王冠を揃えたことで、もう一つくらいステージが追加されると良かったと思う。
王の冠の強化だけでは寂しいかな。
まぁ、本編と併せて、かなりのボリュームになったと思う。
デモンズや無印と比べて色々言われていると思うけど、日本のアクションRPGの中では、やはり一番遊べる部類になると思う。
ブラッドボーンにも期待。
まだまだ、やろうと思えばゲームはできそうかな。
やりたいソフトさえあれば。