今度は基本的に感想を中心に書いてます。

もちろんネタバレ注意




とりあえず色々な登場人物への簡単な感想。

 

 

春希

 

ある意味一番かわいそうな人。

かずさへの妄執から来るcodaの行動以外はある程度理解できる人。

あれが久しぶりに再会して、仕事関係で一緒にいるうちに昔の気持ちが再燃してきて裏切りへ、って流れなら充分に納得できるのに最初から執着MAXだったのがなあ。

でも、実は一番の子供だったであろう人でもあるし。
ただ、プロポーズしてからのアレは正直、完全に君のぞの孝之以下だと思う。
あれだけは、私の日本人としての感覚や倫理観、道徳観からも擁護不能。
そういえば、同じようなことをやらかした女優さんがいましたね…

 

早死にしそうな人ナンバーワン。

雪菜、小春だと大丈夫そうだけど、かずさ、千晶、麻理さんだと仕事に、家事に、でやばそう。

二度と埋められない心の傷からくるストレスもじわじわ効いてきそうで…

うらやましくてねたましくて、とってもかわいそうな人。

 

 

雪菜

 

「物語の神様」にこれでもかと苛め抜かれたひと。

他のヒロインの√の別れのシーンでの強さ、強がり、弱さ、苦しみ、そして涙で、私の心を激しくかき乱してくれたひと。

 

私個人的に今までで、一番はまった人物。キャラクター。

あまりにも二次元キャラっぽくない、人間くささがたまらない。

だからこそ嫌われるのかもしれないが。

例えば「不倶戴天の君へ」の

 

『報われた…

報われた、報われた、報われた!』とか


『なに?なんなの?

なんで?どうして?

なんでなんでなんで?

………どうしてぇ!?』

 

とかもう最高だった。

 

言動の端々から感じる人間くささとか、強がりとか隠しきれていない弱さとか、したたかで小悪魔的なところとか、結局最後には引いてしまう小市民で優しいところとか、自分でも嫌いであろう嫉妬深くて、根暗で、恨みがましいところとか、あんなにエッチなところとか、とっても甘えん坊で、自己中で、ワガママなお姫様なところとか、まだまだあるが、そのどれもが、それらの絶妙なバランスがツボにはまってしまった。

あれぐらいですぐに黒い、キタナイって激しい自己嫌悪に陥るところもいとおしい。

絶妙なバランス。中庸。完璧でないところが完璧。まさしく黄金比。


例えば、本気じゃなかったとか、傷ついても仕方ないとか、振ってあげるねとかいった強がりや、嫌われたくないためだったり、本心を隠すためだったり、自分を取り繕うためだったりの嘘なんかは、傷つく恐怖を知ってるからこそ、これ以上傷つかないためであるように、その為の予防線であるように、自分にそう言い聞かせてるように、私には感じられてなんかすごく共感というか、胸にくるものがあった。
そういえば、キャスト含め、女性の方に共感されやすいと聞いたことがあるが、なるほどな、と。
まぁ、私は男だけど。


創作物の人物って我々が(半ば勝手に)色付けしてしまいがちだけど、それの是非はともかく、実際の人間はそう簡単に決めつけられるものではなくて。
だからとっても複雑で、わかりにくい子で、キャラクターというより一人の人間を見ている感じで、とても心惹かれる。

この気持ちまさしく…

後、家庭的なところも最高。メシウマな嫁に勝るものなし。

声もすごく好み。歌もかなりよかった。声優さんに感謝。

 

 

かずさ

 

圧倒的優位な立場に居ながら一番かわいそうなEDしか用意されていなかった別の意味で不遇な人。

臆病さが全てを狂わせた子。かなりの恋愛脳で、私の知る二次キャラでも随一レベル。

そして、言葉にしなきゃ想いは中々伝わらないんだなって。

 

だからこそ典型的なダメかわいい子で、萌え要素たっぷりな女の子。萌えの塊、偶像、いや、権化か。

あざとすぎるだろうと言わざるを得ないほどだ。

あんなの先に見せられていたら、私もかずさの方が好きだった可能性も無きにしも非ず。

でも多分最後までやったら雪菜だった気がするけど。


二次元キャラとして愛でるならこれ以上はあまりない程の反則的な可愛さをもつ。

人気があるのも頷ける。

丸戸作品で言うとカトレアに次ぐ可愛さか?私的にはカトレアだけど。

基本真面目で、有能でのあれがたまらなかったわけで。


かずさは元から音楽関連以外はからっきしなのが序盤からわかっていたから、あまりギャップって意味では来なかったな。

でも、見た目はカッコいい系か。

もしかして春希くんオタク?

 

駄目人間があまり好みではなく、家庭的だったり、自立したキャラクターの方が好きな私は、音楽関連の時のカッコいいかずさが一番好き。

それと糖尿病が心配になるキャラだ。

 

 

千晶

 

最初の印象と終わった後の印象ががらりと変わるであろう癖の強い人物。

私もそうだった。良くも悪くも。

 

実は最初にtrue√やった時、中盤種明かしされてしばらくは大嫌いだったのだが、舞台のあたりからだんだん好きになっていった感じ。

それでcc雪菜√やってからはかなり好きになった。

春希を励ますところがかなり好き。

 

何度も彼女の√はプレイしたし、おもしろい話だよねって。

天才女優の観察眼もあって、春希のこともよくわかっている。

春希への想いは捻じ曲がっていないらしいのだが、本当の和泉千晶は結局どういう人物だったのだろう。

あの、女らしさを感じない千晶ちゃんでいいのかな?

 

 

小春

 

この作品内で、私が最もギャップを感じたキャラクター。

真面目で堅物からの「いいこ、いいこってしてください」は凄まじいものがあった。

だからこそ、春希のせいで堕ちていくところや、学校でのシーンは見ていられなかった。

 

ただ、学校のアレは少々やりすぎというか、過剰演出というか。

峰城大っておそらく慶應と早稲田をモデルにしているだろうけど、上流階級や金持ちの医学部は慶應で政経や有名な劇団は確か早稲田だったはず、いくら推薦組がいるっていっても、受験生があの時期にあそこまでなるのかなって。

 

cc雪菜√のふてくされる小春もかわいい。

将来的にはいい奥さんになりそう。

後ろを向いて、顔が見えない立ち絵が出るとドキッとする。

正直ヒロインの中で一番まともではないかと思う。

 

 

麻理

 

今作一番の癒し√のヒロイン。あれで一番なのが恐ろしいけど。

かわいい大人のお姉さん。さいきょうのOL

 

ただ、あの容姿、あの歳での処女はちょっと…

前に彼氏もいたんだし。そこもリアルにいかなきゃ、って思う。

ダメ男に引っかかって貢ぎまくりそうな人だよなあ。

 

唯一雪菜と直接対峙することがなかったけど、もしあったらどうなってただろう?

一番大人なこともあって泣く泣く手を引いたのかな。

この人も仕事魔人すぎて将来が心配になる。

 

というかこの作品寝ない人が多すぎる。

 

 

武也

 

一言で言うなら「真の親友」

かずさ√の別れのところは辛かった。

 

ただ、この一連の騒動を引き起こしてしまった張本人でもあって。

朋を引き入れ、旧軽音楽同好会を崩壊に導き、千晶に『届かない恋』の音源を渡してしまって。

後に千晶が春希に、朋が雪菜に近づく原因にもなって。

ccではクリスマスイブのすれ違いの一端にもなり、ccのヒロイン各√でも最終的には春希の味方で、背中を押してくれる。

唯一かずさ√だけは背中を押さなかったわけだけれど。

 

とにかくいい男だった。

彼の本懐が遂げられることを切に願う。

 

 

依緒

 

この作品のサブキャラで一番割りを食ったかも。

良くも悪くも直情型。武也とのこと以外は。

千晶√とcc雪菜√のクリスマスイブのことに対する怒り方を見ると、多分春希が直前までアンサンブルのかずさ特集を見ていたのを知ったら、今度は春希にキレそう。

 

そして、朋の加入によって立ち位置が中立、バランサーへ。

そしてかずさ√の糾弾が嫌われる。

客観的に見れば、普通の感覚でいえば、間違っていることは言ってはいないはず。

一般の人が抱くであろうことを言わされた感じがする。

彼女の背景もあってか貧乏くじを引かされたような。

 

 

 

千晶以上に最初と最後の印象ががらりと変わる。

しかもいい方に。

良くも悪くもトラブルメーカー。

 

いてくれてよかったキャラ。雪菜のためにも。

非常にいい性格をしていた。そしてかわいいじゃないか。

雪菜から慎みとか小市民さとか思いやりとかを可能な限り省いたら、こうなりそう。

雪菜のために泣いているところがすごく可愛くて、好きだった。

 

 

曜子

 

この作品のサブキャラMVP候補。

この人もかなりのトラブルメーカー。

かずさの父親と昔何があったんだろうとか気になる。

 

飄々としていて実に頼もしい。

何でもできそうなバイタリティーのある人。

だからこそ、あの冬馬曜子が唯一泣き崩れるというか嬉し泣きするシーンは特に胸にきた。

 

 

孝宏

 

彼が主人公だったら、いつもの丸戸作品だったと思うほどいい男だ。

かなりシスコン入ってるところもそれっぽい。

春希に殴りかかるシーンは本当に心が痛かった。

小春√での活躍、説教も非常によかった。

 

私の中で、この作品中一番カッコいい男性キャラは間違いなく彼だ。

武也は女性をたくさん泣かせてきたことがマイナス。嘘の可能性もあるけども。

 

でも、やっぱりシスコンだよね。結婚式のCGでは号泣してるし。

 

 

小木曽家の両親

お母さんはとても二児の母とは思えないほどの美人。

とっても家庭的で、雪菜の日陰の女属性はお母さん譲りかなって。

夜密かに泣いているとこなんてまさに…

あんな人を悲しませるなんて、とんでもない奴がいたもんだ。

 

お父さんはちょっと厳しすぎるのではないかと。

でも、息子の孝宏くんにはあまり門限とか言ってなさそうだし、単純に娘の雪菜が可愛くて、心配でたまらないんだろうなって。

娘を持つ父親は皆そうなんだろう。

だからこそのあの言葉。家族関係の言葉で一番胸に響いた。

 

結婚式のCGは雪菜が幸せそうで、何も心配していないお母さんとやっぱり寂しいお父さんが微笑ましい。

 

 

開桜社の上司、先輩

 

みんないいキャラしてた。

 

浜田さんはどの√でも多分一番不憫。

多分雪菜√でも一年後には麻理さんが編集長として帰ってきて、大変な思いをしてそう。

かずさ√では春希が突然やめてしまったから、その後大変だっただろうし、麻理さんには物凄く怒られただろう。

 

鈴木さん、松岡さんには何度も笑わせてもらった。

鈴木さんって大人の女性だよね。こういう人が現実的には一番いいかも。

松岡さんは今時の若者って感じかな。でもやるときはやるタイプ。

木崎さんは一番立ち回りがうまくて、順風満帆なイメージ。

 

 

佐和子さん

 

ちょっと派手だけど、大人な女性。

親友想いでいい人だ。

麻理さんに対する口が悪くて遠慮がないところが親友ぽくっていいよね。

 

 

グッディーズの面々

 

中川さんは「パルフェ」のかすりさんのイメージ。

頭が良くてからかうのが大好きだから狙われたら大変そう。

 

佐藤は平凡だけどいいキャラしてる。

 

 

小春の親友三人娘

 

小春√もあって正直あまり印象はよくないね。

矢田さんは思い込みが激しすぎ。

早百合はもう少し落ち着きましょう。

亜子ちゃんはちゃっかり者。どの√でも多分孝宏くんと付き合うだろうし、もしかしたら結婚も。

実は一番の勝ち組。

 

 

親志

 

春希の「偽の親友」

お調子者だけど、嫌いじゃない。

でももう少し空気を読みましょう。彼が悪いんじゃないんだけど。

 

 

 

CGについて

 

欲を言えばもう少しあった方がよかったかな。

 

一番好きなCGはやっぱり結婚式の「二人の母親の花束贈呈」から「照れくさそうな春希とそれを嬉しそうに見上げる雪菜」の流れかな。

 

他に挙げるとすれば、雪菜だったら「『POWDER SNOW』弾き語り」か「春希のギターで眠る雪菜」か「セーターをたくし上げる雪菜」かな。「ピロートーク」のも好き。

あとccの雪菜は泣いているCGばっかで胸が痛い。冒頭の無視されるのとか、小春√のあの二枚の対比とか。

 

セーターたくし上げのは、なんで全部書いてくれないのか!!!

セーターにシャツに、スカートに、ブラに、黒タイツに、最後にパンツ。

一枚一枚脱いでいくCGが是非とも、是非とも、見たいんです!!!

どうにかならないものか…

 

後は、「最後の五分間」の「駄々をこねているかのような仕草」か、「世界一の祝福に相応しい、抱擁の形」のCGも欲しかった。

 

かずさだと「ざまぁみろ!」が凄すぎましたね。ものすごく可愛かった。あとは「取材の最初の一枚目」や「ドアの前で体育座り」「ストラスブールでの再会」とかもいいですね。

 

かずさはピアノを弾いてるCGが一枚もなかったのが残念。

これはそう思った人多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

音楽について

 

すごく力が入っていて言うことはないです。

サントラも三つ全部買いましたし。

 

一番好きなBGMは『Twinkle Snow Piano quartet

これが流れるとしんみりする。雪菜√のED前のとかすごくにくい演出で。

 

次は『愛する心 Music Box

一度しか流れないが、場面も相まってすごく好き。

 

次は『最後に残るもの』

基本辛いシーンにしか流れないが、だからこそ心に残っている。

 

他には『Twinkle Snow instrumental』『Honesty』『POWDER SNOW PIANO 2010』『answer』『After All ~綴る想い~ instrumental』『愛する心 instrumental』『あの頃のように』あたりが印象に残っているかな。

 

PS3追加の『cloture』『恋のような piano』も良かった。

 

『届かない恋』は作品内でも『WHITE ALBUM』と並んでよく聞くが、やっぱりいい曲だよなって。

 

After All ~綴る想い~』はかずさとの曲だと思っていたのが、雪菜√でPC版では唯一、個人√で挿入歌として流れたので驚いた。

あれは他の新しい挿入歌や『愛する心』にしてくれって意見もあるかもしれないけど、これが流れたことに意味があるんじゃないかなって。

 

『優しい嘘』と『answer』は聴くと深く抉られるなあ。

 

『愛する心』は最高だったのに、そこでcodaに入るんだもんなあ。

 

closing』はいい曲だと思うけど、好きか嫌いかで聞かれたら、私は辛いって答える。

 

『心はいつもあなたのそばに』

切なくてしんみりする曲。さすが『POWDER SNOW』の系譜として作られた曲だ。

 

『時の魔法』は穏やかな曲でとにかく大好きだ。

全然リズミカルでない、不器用な春希の歌詞がとっても好きだ。

あまりにも洗練されたものより、少し野暮ったいくらいが、らしいと思う。

サントラ~setsuna~に入っている『時の魔法 Acoustic Version』もおすすめ。

なんというか子守唄みたいに感じて、心地いい。

 

雪菜に『Twinkle Snow』『優しい嘘』『answer』『愛する心』『恋のような』あたりを歌って欲しい。

アニメ化するし、出してくれないだろうか。

~setsuna vol2~というかたちでそれプラス、あとleafの曲のカバーで。

 

 

 

アニメ化について

もうすぐ始まるわけだけど、正直不安。

というか絶対円盤が売れるタイプの作品じゃない。

そうなるとicだけで終わりの可能性もあるのか…

それでも、ゲームの販促としては充分なのかな?

 

ic自体も、二周目の要素や、ボイスドラマ、ノベル等をどう組み込むかで、新規さんの受け取り方が大分違うと思う。

丸戸だから、嫌な予感はするけどね…

 

cccodaとやるならどの√をやるのかは問題だろう。

 

インパクトで言えば確実にかずさ√。

コンセプトにも沿っているし。

ただ、心理描写のしにくいアニメだとこの√は大変そう。

心情の変化などの内面描写が特に肝な√だし。それはこの作品自体がそうだけども。

あと、春希の評価が地に落ちそう。
ccの流れに加えて、普段まともだからこそ、有名な方々より落差がやばいもん。

 

iccccodaの流れや伏線の回収といった点で一本のアニメとして作りやすいのは雪菜√。
ナイツレコード、アンンサンブル、軽音楽同好会といった布石もこの√でしか最後まで意味を持たない。

ただ、「WHITE ALBUM」としてのアニメの結末とすると、違うととられるかもしれない。

それにこの√は他のヒロインの√をやってから、最低でもccの三人の√をやってから、プレイした方がいいかも。

 

ゲームの販促なら雪菜、かずさどちらでもない浮気√もありかも。

春希のかずさへの執着、雪菜のいい意味で?の愚かさも描写できる。

春希が壊れるので、内面描写もまだやりやすそう。

あと、√突入後が短いかな。

「不倶戴天の君へ」は一本の流れとしてのアニメに入れるには長いし、入れにくいし。

 

雪菜好きの私個人としては、かずさ√だったら、撮りだめして、引きずっても大丈夫なように、翌日が休みの時にでも一気に見て、最後の『POWDER SNOW』で思いっきり泣いてやろうと思う。

雪菜√だったら円盤を買おう。

浮気√は「不倶戴天の君へ」の扱い次第かも。

 

 

 

この手のゲームは二年ぶりくらいだったけど、とんでもない作品に出会ってしまった。

エロゲーはもうランスシリーズぐらいしか手を出さないつもりだったし。

最近は評価の高いシナリオゲーって出てるのかな?PCCS問わず。

 

この作品はやっぱり人を選ぶ。万人向けではない。いや、そもそもジャンルからしてそうなんだけれども。

さらに対象年齢がやや高めかなって思う。
特に雪菜なんかはおっさん向けかも。家庭的なところとか。雪菜√のノスタルジーもやばいし。
かずさとの若さの勢いに任せた恋は歳が上にいくほどきついと思う。

 

登場人物の言葉を借りれば、

「とりたてて何か大きい事件が起こるわけでもない、心理描写ばかりの地味なお話」

基本的にはそういう作品だ。

 

だからこそ、その心理描写を楽しめないと面白くないだろう。

言動の端々からにじみ出る言外の意味を、行間を読みとらなくてはいけない。

そういう意味でもコアなファンが多い作品だろう。

そして、主人公北原春希と共に、常に物語の中心にいる小木曽雪菜に何を見出すかは、評価の分かれるところだろう。

 

この作品、のめり込めばのめり込むほど辛くて、悲しくて、切なく、苦しい思いをする。

嫌な気分にもなろう。

でも、やめられないし、とまらない。

そんな不思議な魅力を持つ作品。

 

最後にこの作品への私の持つ感情は作中の言葉を借りればまさしくこれだ。

 

 


「もう…もう大嫌いっ!

あなたなんか、あなたなんか…

嫌い嫌い嫌いっ………愛してるっ!!!」




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