今年は比較的涼しく、過ごし易い日が続いていると思っていたが、やっと?暑くなってきた。
暑くなってくると、決まってやばい奴を見かける機会に恵まれる感覚があるが、やはり例に漏れることなく…ね。
夏が来たなぁ…と。
夏で田舎が舞台のドラマだとか、アニメだとかを無性に見たくなる。
季節感というものは大事だが、消費の激しい深夜アニメ界隈ではどうなのだろう。
できるだけ作品に合った季節に放送しようと心がけているのだろうか。
あ、でも蛍の墓は色んな意味でお腹いっぱいなので遠慮します。
さて、前置きは置いておくとして、今期クールのアニメも大体3話か4話まで終わったので、とりあえず感想をちょっと
一番はうしおととらかな。
思い出補正というのもあるかもしれないが、完成度が高く、放送前の大丈夫だろうかという不安を払拭してくれた。
ただ、全部の話をやるわけではなく、端折るらしいのでそこはまだ…
監獄学園は久しぶりにアニメで腹を抱えて笑った気がする。
あのくだらなさが最高に面白い。
花さんをもっといじめて欲しいです。
うしとらと並ぶくらい楽しみにしてる。
シャーロットも安定していると思う。
テンポが良いので、途中でだれにくいと思った。今のところ。
主人公のゲスさもkey系にしては珍しいが、悪くないと思う。
クズじゃなくてゲスと思えるくらいなのがちょうどいいのかも。
メインヒロインの友利が頭の中小学生並じゃないので見やすい。
まぁ、でもデニーの唯一信頼出来る人に裏切られる感がすごい。
よくよく考えると、あの星の海学園って実験施設と大差ない。認識できる形での実験を行ってないだけでしょう。
あのキービジュアルと公開されている最終話までのタイトルから考えると、結構憂鬱な展開になりそう。
大雑把に今後を予想する上で気になったところを挙げると、
この作品の能力は不完全なものであるが、4話のピッチャーの能力にはそれが感じられなかった。
これは最後のシーンで、デニーが気にしていた部分なのではないかと思う。
そして多分本当の能力はあのキャッチャーが持っていて、(念動)力を他人に付与するみたいなものなのではないかと。
あのキャッチャーがいくら優秀で、ナックルを難なく捕れるといっても、ストレートの握りで明らかにおかしい変化に何ら疑問を持つことがないというのが不自然であるので。
自分が使えるのではなく、他人が使えるようにするのなら不完全極まりないし。
これが予想通りだとするのならば、この作品は能力が不完全であることにヒントがあるのではないかと思う。
ふと思ったのが、不完全な能力を補い合う能力、あるいは対になる能力なんてどうだろう。
1話での主人公兄妹のいつも二人きりじゃなくて、もう一人いた気がするという会話やOPの「ずっとそばにいたんだ」あたりからも、もう一人キーになる人物がいるのではなかろうか。
そしてそれが誰からも認識されなくなる能力、いや、この作品では能力は不完全なものなので、誰か一人以外からは認識されなくなる能力でどうだろう。
すると、友利の能力の真逆になるのでおもしろくはないだろうか。
その場合の唯一認識できる人は妹ちゃんあたりだろう。デニーでもいいけど。
あと、OPの「例えば獣になろうとも」は獣になる=人間でなくなる、能力が完全になり、時が経てば自然に消える能力が消えないってことだろうか。
超能力者なんて普通の人間からすれば化け物だし。
あるいは上の予想と絡めると、対になる人間を殺せば、完全な能力を手に入れることができるとか。
獣になる=殺人者になる、一線を越えるみたいな比喩は割と使われるはずだし。
まぁとりあえず、色々と今後の展開を予想、空想しているってことは楽しめているってことだ。
デュラ~は続きモノだし、安定しているし、あえて語ることもないだろう。
んで、クラクラだ。
インタビューによると4話まで見ればこの作品の方向性がわかるということなので、ちょうど4話までみたところで感想を書くが、
色々な要素を詰めすぎて、うまく噛み合っていないと感じる。
社内抗争を描きたいのに高校生って設定が互いに邪魔しあっているように思える。
また、SF設定は添え物のようなものらしいが、逆にそれがピントをぼやけさせてしまう結果になっていると感じた。
2話だか3話だかで、主人公?の先生が部長に上司でもこちらの方が年上なのだから敬語を使うべきと言ってたけど、私の認識がまちがっているのか?
プライベートならいざ知らず、業務時間中なら上司と部下の関係なので、年下でも上司が部下に敬語を使わなければならない理由はないと思うんだけど。
まぁ、気まずさや人間関係を円滑にするためといった理由で敬語を使う年下上司もいるとは思うけど、なんか気になった。
設定として有能な人物による力技の問題解決のやり方、いわゆる画面外、文章外での○○が一晩でやってくれました的手法は、いつもの丸戸作品らしいのだが、企業内抗争を舞台にした作品では手段の描写を、もちろん現実的で納得のいく内容の、しっかりしないとまずいと思う。勢いではごまかしきれない。
4話の3000万以下で分割して提出なんかは多分部長が裏から手を回しただろうが、普通だったら予算の総額が決まっているのにあんなのまかり通るわけないので、流石に後々説明があると思いたいけど。
サラリーマン高校生の悲哀ってあったが、まだ十代だし、さらにはエリートばかりのA-TECの面々では全く感じそうにもない。
ここでも高校生の設定が足を引っ張っているし、そもそも有能設定ばかりだしなぁ…
例えばNG恋の理くんが超有能企業戦士じゃなくて、並以下の能力だったら、悲哀も感じるんだけど、まぁ丸戸作品って基本的にかなり能力のある人物ばかりだし。
丸戸は社会人を舞台にした作品に定評があると言われるが、まぁ、それも内輪の中だけのことかもしれないが、私はあくまで、社会人を舞台にした恋愛やヒューマンドラマがいいだけで、社会人として働く描写は特筆すべきものはないと思う。やたらと有能設定とか、寝ないで働くとか力技が多いし。
正直辛口評価になってしまわざるを得ないと思う。好きなライターだからこそね。
というわけで心理描写も恋愛模様もグダグダと書ける業界に戻ってきてくれないですかね。
ここ最近一年に1、2作くらいしかやってないけど、一応まだライター買いする気もあるし。
でもまぁ、ここからどんどんおもしろくなっていくことに一縷の望みをかけておこう。
暑くなってくると、決まってやばい奴を見かける機会に恵まれる感覚があるが、やはり例に漏れることなく…ね。
夏が来たなぁ…と。
夏で田舎が舞台のドラマだとか、アニメだとかを無性に見たくなる。
季節感というものは大事だが、消費の激しい深夜アニメ界隈ではどうなのだろう。
できるだけ作品に合った季節に放送しようと心がけているのだろうか。
あ、でも蛍の墓は色んな意味でお腹いっぱいなので遠慮します。
さて、前置きは置いておくとして、今期クールのアニメも大体3話か4話まで終わったので、とりあえず感想をちょっと
一番はうしおととらかな。
思い出補正というのもあるかもしれないが、完成度が高く、放送前の大丈夫だろうかという不安を払拭してくれた。
ただ、全部の話をやるわけではなく、端折るらしいのでそこはまだ…
監獄学園は久しぶりにアニメで腹を抱えて笑った気がする。
あのくだらなさが最高に面白い。
花さんをもっといじめて欲しいです。
うしとらと並ぶくらい楽しみにしてる。
シャーロットも安定していると思う。
テンポが良いので、途中でだれにくいと思った。今のところ。
主人公のゲスさもkey系にしては珍しいが、悪くないと思う。
クズじゃなくてゲスと思えるくらいなのがちょうどいいのかも。
メインヒロインの友利が頭の中小学生並じゃないので見やすい。
まぁ、でもデニーの唯一信頼出来る人に裏切られる感がすごい。
よくよく考えると、あの星の海学園って実験施設と大差ない。認識できる形での実験を行ってないだけでしょう。
あのキービジュアルと公開されている最終話までのタイトルから考えると、結構憂鬱な展開になりそう。
大雑把に今後を予想する上で気になったところを挙げると、
この作品の能力は不完全なものであるが、4話のピッチャーの能力にはそれが感じられなかった。
これは最後のシーンで、デニーが気にしていた部分なのではないかと思う。
そして多分本当の能力はあのキャッチャーが持っていて、(念動)力を他人に付与するみたいなものなのではないかと。
あのキャッチャーがいくら優秀で、ナックルを難なく捕れるといっても、ストレートの握りで明らかにおかしい変化に何ら疑問を持つことがないというのが不自然であるので。
自分が使えるのではなく、他人が使えるようにするのなら不完全極まりないし。
これが予想通りだとするのならば、この作品は能力が不完全であることにヒントがあるのではないかと思う。
ふと思ったのが、不完全な能力を補い合う能力、あるいは対になる能力なんてどうだろう。
1話での主人公兄妹のいつも二人きりじゃなくて、もう一人いた気がするという会話やOPの「ずっとそばにいたんだ」あたりからも、もう一人キーになる人物がいるのではなかろうか。
そしてそれが誰からも認識されなくなる能力、いや、この作品では能力は不完全なものなので、誰か一人以外からは認識されなくなる能力でどうだろう。
すると、友利の能力の真逆になるのでおもしろくはないだろうか。
その場合の唯一認識できる人は妹ちゃんあたりだろう。デニーでもいいけど。
あと、OPの「例えば獣になろうとも」は獣になる=人間でなくなる、能力が完全になり、時が経てば自然に消える能力が消えないってことだろうか。
超能力者なんて普通の人間からすれば化け物だし。
あるいは上の予想と絡めると、対になる人間を殺せば、完全な能力を手に入れることができるとか。
獣になる=殺人者になる、一線を越えるみたいな比喩は割と使われるはずだし。
まぁとりあえず、色々と今後の展開を予想、空想しているってことは楽しめているってことだ。
デュラ~は続きモノだし、安定しているし、あえて語ることもないだろう。
んで、クラクラだ。
インタビューによると4話まで見ればこの作品の方向性がわかるということなので、ちょうど4話までみたところで感想を書くが、
色々な要素を詰めすぎて、うまく噛み合っていないと感じる。
社内抗争を描きたいのに高校生って設定が互いに邪魔しあっているように思える。
また、SF設定は添え物のようなものらしいが、逆にそれがピントをぼやけさせてしまう結果になっていると感じた。
2話だか3話だかで、主人公?の先生が部長に上司でもこちらの方が年上なのだから敬語を使うべきと言ってたけど、私の認識がまちがっているのか?
プライベートならいざ知らず、業務時間中なら上司と部下の関係なので、年下でも上司が部下に敬語を使わなければならない理由はないと思うんだけど。
まぁ、気まずさや人間関係を円滑にするためといった理由で敬語を使う年下上司もいるとは思うけど、なんか気になった。
設定として有能な人物による力技の問題解決のやり方、いわゆる画面外、文章外での○○が一晩でやってくれました的手法は、いつもの丸戸作品らしいのだが、企業内抗争を舞台にした作品では手段の描写を、もちろん現実的で納得のいく内容の、しっかりしないとまずいと思う。勢いではごまかしきれない。
4話の3000万以下で分割して提出なんかは多分部長が裏から手を回しただろうが、普通だったら予算の総額が決まっているのにあんなのまかり通るわけないので、流石に後々説明があると思いたいけど。
サラリーマン高校生の悲哀ってあったが、まだ十代だし、さらにはエリートばかりのA-TECの面々では全く感じそうにもない。
ここでも高校生の設定が足を引っ張っているし、そもそも有能設定ばかりだしなぁ…
例えばNG恋の理くんが超有能企業戦士じゃなくて、並以下の能力だったら、悲哀も感じるんだけど、まぁ丸戸作品って基本的にかなり能力のある人物ばかりだし。
丸戸は社会人を舞台にした作品に定評があると言われるが、まぁ、それも内輪の中だけのことかもしれないが、私はあくまで、社会人を舞台にした恋愛やヒューマンドラマがいいだけで、社会人として働く描写は特筆すべきものはないと思う。やたらと有能設定とか、寝ないで働くとか力技が多いし。
正直辛口評価になってしまわざるを得ないと思う。好きなライターだからこそね。
というわけで心理描写も恋愛模様もグダグダと書ける業界に戻ってきてくれないですかね。
ここ最近一年に1、2作くらいしかやってないけど、一応まだライター買いする気もあるし。
でもまぁ、ここからどんどんおもしろくなっていくことに一縷の望みをかけておこう。